そして最後の融資実行手続き

外構工事の請求書も出てきたところで、凍結してあった残りの融資金を引き出す手続きを。

用途の限られた融資金だとは分かっているのですが、
ウチの場合は、全てを一気にまとめてお支払いできなかったせいで、
まずは融資の書類を書いて、振り出しの書類書いて、残金を隔離する手続きをして、
アッチにいくら、コッチにいくら、と支払えば、
残りはまた後日、で、その後日の分もまた書類が出てくる、という
面倒くさい手順を踏むハメになってしまいました。

あ、請求書がきた、じゃあ、はい、振り込んだ、

そんな風にぱっぱと処理できないのが、面倒くさかった、の一言でした。
とりあえず、今日その最後の振り出し、というか、隔離通帳の解約とメイン口座への入金手続きを完了。
後は実行日に入金を確認できたら、工事代金を払ってしめくくりとなります。

これからは、というか、すでに始まっていますが、長い長い借金返済生活があるのみ。
借金をしてまで、建てた家を目いっぱい愛でつつ、息を切らさずお支払いしていかねば。

始まったのを忘れてた

口座残高を確認したくて、ネットバンキングでログインすると、
あらら、「住宅ローン」の項目で引き落としがありました。

そういえば今月から始まるのでした、ローンの返済。

すっかり忘れてましたよ。

各種お支払い用に予備費を入れてあったので、コト無きを得ました。
危ない危ない、第一回目から落ちません、ではさすがにちょっとねぇ。

給与の振り分けをしてみると、これまで貯蓄に回していた分がすっかり目減りをしてしまって、
一気に余裕を感じられなくなりました。
無理した返済額ではないのに、人間の感覚って不思議ですねぇ。

これからずっとこの返済が続いていくわけで、息切れを起こさないようにしないと、と
ちょっとだけ気合を入れました。

融資実行

工務店さんの下請けさんへの支払期日に合わせようと、
ちょっと気合を入れて今日の融資実行となりました。

ぶっちゃけて言えば、家の引渡しがあったわけではありません。
その代わり、こちらで手配するネット、電話、TVの移転工事などは
引渡し後、と限定されていないという、実にアバウトなお話。

まあ、工務店さんの都合を優先したって特に問題はないでしょう。

そして振込は、振込手数料をケチった私がネットバンキングで実行。
ちゃっちゃと今日の振込を完了させました。

で、残金はあっさりと私の別口座へと移動され凍結されました。
後は、また外構工事の支払いの時にお目見えする予定。

これでとうとう、というか、いよいよ毎月のローン支払いがやってきます。
ずっとずっと続くコレに嫌気がさす日はきっとくると思いますが、
当分、新しいわが住処にニヤニヤしている間は、そう苦に感じることはないでしょう（多分）

とうとうローン契約書にサイン

ようやく新築建屋の新規登記と母屋の変更登記が完了したので、
いよいよ融資実行に向けて始動しました。

といっても、ほぼ必要書類は取り揃えていたので、
ローン契約書にサインと押印するだけのお話。

ただ、支払の振込にかかる振込手数料を0円にするために、
実行と同時に自分でネットバンキングでアクセスしてそのまま振込手続きをとる、
という手間をかけるハメになりましたが。

だって、銀行さんが振り込み手数料を勘弁してくれないんですもん。
まさか、ここまで良い仕事をしてくれた業者さんに手数料分を負わせるのもイヤですし。

まあ、私が手続きをするのを認めてもらえただけ良いのかもしれません。

そして、今回の支払いで出る残金は、別口座を開設しそこに保管＆ロック。
次回の工事費用を払う際に、解約してまた今の口座に振り込み＆実行、となるそうです。
めんどー。

でもまあ、なんとか工務店の支払期日に間に合うように振り込めるので、ほっと一息。
これで資金関連については、思い悩むことは無くなりました。

後は、4月から返済が始まるのを忘れないようにしないと。

事前の融資実行について

結論から言えば、家の登記の見通しがつくまで、融資実行の申し込みはしないことにしました。
というのも、ただ単に司法書士の先生に手数料を2度払うだけの問題ではないからです。

以前説明されたにも関わらず忘れていたのは、この状況になると思わなかったから、なんです。
なさけなー。

今回提案されたのは、新築家屋が登記できる前に、現存する土地と家屋（母屋）を抵当に入れて
融資実行をする、というものでした。

ここでまず問題になるのは、抵当権を設定する際の登録免許税です。
これは、借り入れる金額　×　0.4%　が税金になるわけです。

ただし、新築家屋（これが抵当権の真の目的）を取得した、となると、この0.4%が0.1％になります。
まあ、平米数やら細かな条件はありますが。

で、ここでもう一度今回の場合を考えると、この新築家屋が抵当権設定に含まれないため、
この特例の軽減が受けられないことになります。

数万円の余分な出費が、早くもここで発生。
それに加えて司法書士の先生への手数料が、ざっくりいうと倍になるわけで。

他にも何か司法書士の先生が、同時の登記と抵当権設定の方が得、と
言っていた気はしますが、その辺はさっぱり思い出せず。
おいおい・・・。

つまりは、そんな特例を蹴っ飛ばしてまで、事前に融資を実行する得って何？ってことですよ。
それこそつなぎ融資のような使い方をするならともかく、その必要もないので、
凍結されて紐づけされた融資金なんて先に借りて置いておく意味は無し。

まーつまりは、年度末であり、3月末は融資実行の方が多くて混み合っていて、
更に言うと銀行員さんの個人の成績の問題もあり、
そんなこんなで、勧められちゃったのだと思います。

でもねー、こういう無駄なお金がかかりますけれども説明は一切なかったです。
こちらからツッコンで初めて、ええまあかかりますけれども、な応答が。
しかも登録免許税の軽減とか、分かってなかったようですし。

そんなんでイイのか、銀行マン。

後になってコレで揉めることもあるそうな。
とりあえずは、私には相談できる司法書士の先生が居て良かった、でした。
うん、先に名義変更とか抵当権（他金融機関）外しをしておいて良かった。
ちゃんと今につながってる、と実感できた出来事でした。


ああ、そういえば、今日は洗面台横とトイレのカウンターのコーキング作業が入っていました。
とはいっても、さっさと作業して終わっちゃいましたけどね。
お茶を出す暇もなく、あっさりと去っていく車を見送って終わっただけでした。
まあ、仕方ないよね。


本日の工事：　洗面台、トイレカウンターのコーキング

営業だねぇ

今夜ようやく、融資実行にかかわってくださる銀行支店の担当さんと顔合わせしました。
そして早速受けた説明が、なんというか、「うん、営業だねぇ」の一言でしたね。

融資実行は新築の家が完成し、登記が済んだら手続きするのが一般的ですが、
実は、他に担保がある場合は、先にその他の担保で融資実行をして、
新築の家が完成し登記が終わったら、追加抵当の手続きをする、というのもできるそうです。
ただ、こうして受ける融資は実際に業者さんへ支払うまで別管理されて、
業者への支払い指示をその都度するべし、だそうですが。

で、今は絶好調に金利が低い、というのと、月末にかけて融資申し込みが混む、という点で、
この事前融資実行を勧められたわけです。

むーん、確かに利点はあります。
先に融資を受けているので、登記から融資実行までのあわただしさが軽減されます。

但し、司法書士の先生には2度にわたってお世話になるので、
その分余計に依頼料がかかります。
更には今月からすでにローン返済が始まるのも、なんとなく釈然としない、かも？
まあ、借りてるといえば借りてることになるんですけどねぇ。

とりあえず、明日にはまた工務店との打合せもあるので、
その際にちょっと話をしてみて考えようかと思います。

張り切りすぎぢゃないですか？

住宅ローンの本審査、無事に通りました。
後は、家の引き渡しが決まったら、融資実行ですね。

で、ここからは、これまで担当してくださった融資部門の方から、
支店の融資担当者へとバトンタッチされます。

本審査の結果の連絡をくださったのも、支店の新しい担当の方でした。
それはいいのですが、まだ引渡どころか登記のめどもついてない、というか、知らないのに
すでに自宅訪問にやってくるというのです。
しかも、明日の夜にでも、ですって。

挨拶と融資実行時に必要な書類や手続きの説明に、と仰って。

・・・張り切りすぎじゃね？

業種が違うというのもあるでしょうが、建設関係のどっちかっていえば、まったり、
で進んできただけに、なんかそこだけ流れが急ですよ。

急すぎて、なんかいまいち思考が着いていけてない気がしますが、
まあ、特に準備するものもなし、顔合わせだけ、というならそれでよいか、と納得しました。

住宅ローン 本審査の申し込み

2月も末を迎え、家の出来上がり時期も視野に入ってきました。
ということで、そろそろ本審査の連絡を取ろうかなぁと思ったら、銀行さんから電話を頂きました。
あら、素早い。

ということで、本日、事前に市役所で取って置いた必要書類をもって本審査の申し込みをしてきました。
マイナス金利で住宅ローンの金利もちょびっと下がる予定。
ちょびっと、とはいえ、どうせ借りるものですから、下がるには歓迎。

本審査と言えど、記入する内容は、仮の時とほぼ変わらず。
申込書が「事前審査」から「借り入れ申込書」になったくらいです。
後は、団信の申し込みと告知書と。

これで後は、引き渡しの時の融資手続きだけです。

本当は10万でも20万でも借入額を少なくしたかったのですが、
今のところ、外構もそんなに安い金額にはならないらしいですし、
ぎりぎりまでの借り入れとなりました。

その代わり、返済に力を入れて頑張ろうと思います。
目指せ、返済期間半分！

埋蔵金（？）発見！

外構の一回目の打ち合わせをして約1か月、
当初伝えた予算では、ちょっと、かなり無理がある、と言われてから1か月、
ずっとずっとずーっと予算表とにらめっこしてました。

この予算表というのは、エクセルで作った簡易の物で、
縦軸に必要経費項目一覧、横軸に予想の予算枠、未払い予算枠、支払い済金額を作ってあるのです。
で、この未払い予算枠の合計と自分の預金残高および借り入れ予定金額を比べつつ、
あれこれと予算をいじって必要経費をひねり出すという難題に取り組む日々。

なんとか外構の予算枠を大幅に上げねば、納得のいくものが出来そうにない、となると、
そりゃもう必死です。
とはいえ、そんなに簡単に見つかるものでもないわけで。
それでずっと悩んできました。

別の業者さんに、と思っていた樹木関連も全てまとめて外構さんに一括お任せすると、
樹木費用も一気に外構費用として上乗せできる、と、ここまでは大丈夫。
あとは、、、

ん？んんんん？？
こ、これはっっっ

ありました、見つけました。こんなところに潜んでました、埋蔵金！

ある項目、樹木撤去費用はすでに、最初の最初の頃に支払い済なのに、
何故か（じゃなくて自分のポカミス）未払い予算枠にも金額が入ってる。

これだ、これを削除すればきっとっ、
と思った通り、これで予算の大幅アップが可能となりました。
うん、それだけ高かったんだよ、樹木と岩の撤去費用・・・。

そしてそれに今まで気づかなかったなんて、しっかりしろよ、私。

あまりのおバカ加減にげんなりする反面、ようやく収まりどころが見えてきたので、
ほっとするやらうれしいやら。
これでコンクリート一択のアプローチからは逃れられそうです。
良かった～～～～。

借りるアテ、できました

住宅ローンの事前審査、一応通りました。

日曜日に申し込みをして木曜日に結果が出るとは、早いものですね。
この辺、ネット銀行だともうちょっとかかったハズ。

え、こなす申し込みの数が違う？

そりゃそうですな。
今回お世話になるのは地銀ですもん。
とはいえ県内では大手、ちなみに私の給与振り込み口座のある銀行でもあります
ええ、不要な情報ですが。

ただ、実際に融資が必要になるのはまだもうちょっと先なので、
審査に通った、という実感よりも、借金のアテがついて一安心、くらいな気持ちです。

それまであまり借金の額が膨らまないように努力しよっと。