庭らしくなってきた

敷地入り口付近では、水道工事がドンドン進む中、
新築建屋付近でドンドン進んでいたのは外構工事です。
今日は、色々と進みすぎて、帰ってきて見てびっくり、状態でした。

まずは、側溝の上にグレーチングが乗っていました。
普通にシルバーなのですが、敷いたコンクリートやインターロッキングともマッチしていて
案外いいんじゃないの、コレ、と軽くこぶしを握りました。

お次は手すり。
まだ全部は付いていませんが、玄関方面と勝手口方面、ちょっとずつ形ができてます。
昨日の大雨がまだ穴に溜まっていたと思うのですが、どうやって抜いたのか不思議。

そしてさらにはウッドデッキ。
ようやく外注さんがお目見えしたようです。
デッキ部分の板はすべて貼り終わっていましたが、階段とか細かな箇所はまだでした。
ここに付けた手すりは、デッキやテラスに合わせてウッド調ですが、
デザインがスタイリッシュなので、思わずニマニマしてしまうという。
ハハさんに言わせれば、家より大きい。
そりゃ、無い無い。

あとは樹木ですね。
コンクリートがまだこれから、という箇所以外は、全部植わっていました。
ちゃんと支柱でささえられ、周囲の土を盛り上げてあって、丁寧な作業が見て取れました。

まだ木が若いので、これから育っていくにつれ、雰囲気が出てくるんだろうなぁと期待。
ウチに以前からある樹木とは貫禄が違うけど、うまく馴染みあって庭になってくれるといいな。

雨が降っても作業は進む

くどいようですが、今日は大雨でした。
ゆえに、外構工事はお休みだろう、と思っていました。

それでも、やってくるんですねぇ。

今日は、入り口付近に作った土留めの鉄網の足固めのコンクリと
インターロッキングの下地のコンクリ、
そして、スロープと玄関ポーチ、勝手口の階段の手すりの支柱の穴あけが出来ていました。

よくこんなお天気の日にコンクリを入れられたと感心しますが、
そこはプロですもんねぇ。

それにそんな機械があるから、と言われればそれまでですが、
手すりの支柱の穴あけ、これも凄いです。
真っすぐにキレイにカップのように穴が開いていました。
さすがに降り続く雨が溜まって穴の底がどうなっているのかは確認できませんでしたが。

タイルや石を貼ったり、コンクリを流したりしていた時に、
手すりはどうするんだ、と思っていたのですが、まあ、ほんとプロですからねぇ。
できれば、その作業光景を見たかった、とちょっとだけ思いました。

形が整ってきた

ここ数日、コンクリを剥がすのと大穴を開けるのとで大忙しの外構工事ですが、
今日になると、すっかり様変わり。

入り口からの勾配も緩やかな、高さもぐっと抑えた坂が出現し、
これまで手が付けられなかった箇所のインターロッキングの下地枠が組みあがっていました。

うちの敷地への入り口の坂は勾配が急で、車体の大きな車はまず底を擦るか、
ダンプなどはプレートが引っかかる、という問題児でした。

それが傾斜が多少なりとも、なだらかになり、
横手にある小さな庭との間に絶壁とも呼べる土留めが出来、
メリハリ、というものがついてきました。

コンクリートが敷かれるまで、まだまだアレコレ先にする作業はあるようですが、
形が整ってきて、ようやくエクステリアの敷地全体図が見える気がします。
これが本当に仕上がった時が楽しみです。

徹底的に壊す

連日物騒なタイトルですが、今日も見事なまでにコンクリが剥がされていました。

ウチの敷地と道路の間には、農業用水路があり、
それをまたぐようにコンクリの橋というか入り口が架けられているのですが、
それまで壊していました。

今は、臨時で板を渡してある状態なので、その周辺は非常にコワイです。
というか、特にウチのチチを名指しで、立ち入り禁止が出ました。

周辺もあちこちに大穴が開いていて、
多分その昔の配管アレコレ、井戸の管ナドナド、
地中のぐちゃぐちゃを片づけ、整理し、やり直してくれているようです。

きっと見積もりしたときは、まさかこんなにひどい地中とは思ってなかったと思います。
地面を掘り返し、大穴が開くたびに、きちんと整備されているのを見て、
申し訳ないというか、ありがたや～ありがたや～～な気持ちです。

水道屋さんが引き込み工事をするときには、非常にやりやすい状況になっているかと。


でもおかげ（？）で、こちらの予定はちょっと変更。
今週末に冷蔵庫だけ先に入れるつもりで、配送を手配していたのですが、
さすがにこの状態では無理なのは明白。
仕方ないので、5月半ば過ぎの洗濯機と一緒の配送に手配しなおしました。

1か月は先になってしまったけど、こればかりは仕方ないですね。
それだけアチコチ工事が多いのと、コンクリが多いのは分かっていたことですから。
まあ、それまでゆっくりと他のアレコレを整えつつ待つことにします。

破壊活動

ウッドデッキを外注に出したら、今のところ、他に何をするのか、
全然予想が付かなかったのですが、まさかココとは！でした。

敷地の入り口、母屋の勝手口付近には、以前カーポートが設置されていて、
下はコンクリートで固めていました。
で、これまでの工事では地面のコンクリートだけはそのまま残っていたのですが、
そこのコンクリートを剥がして、見事なまでにぐちゃぐちゃ状態。
勝手口の犬走も全て撤去。
見事なまでに土が掘り起こされていました。

ハハさんの話では、どうやら一日中、ガンガンガンと破壊活動に勤しんでいたようです。
煩くて頭に響いてテレビも音が聞こえなかったとか。
そりゃあ、母屋のすぐ外だもんね。
でも明日にはきっとそんな騒音はないと思うよ、多分。

ちゃんとコンクリートが敷かれて形が整えば、
母屋周りも少しはスッキリ綺麗になるよ、きっと。

いよいよウッドデッキ

日曜日は休息日、と思ったら、ちょっとゆっくりめな時間に軽トラが進入。
ウッドデッキの設置に来られました。
多分、ウチの外構やさんの下請けさんが。

電動ドリルが響く中、足と板の支えとなるバーが組み立てられ、
デッキ部分が縁側のように、外向きへと渡されていきます。
樹脂デッキなので、木独特の風合いとか雰囲気はありませんが、
それなりに気持ちの良い空間が出来てきました。

残念ながら全部は終わらなかったのですが、
この調子だとあと1日もあれば、仕上がるかな。

ただ、ウッドデッキを外注に出したら、外構やさんメンバーは何をするんでしょうねぇ。
ウチはお休みして他の現場、というのもあり得るのですが、
はてさてどうなるやら。
ウチはとりあえず、冷たいお茶とお菓子の差し入れる準備だけしておけばいいだけですが。

枠にさえ目をやらねば

新築建屋周辺は、大分形になってきました。
土を残す部分と分ける枠組みにさえ目をやらなければ。

コンクリートを敷く部分も2/3まで完了です。
後はアプローチなのですが、これは敷地へ入る部分のコンクリートを壊して
水道屋さんの引き込み工事も同時進行しなければいけないという、
手間のかかる箇所になります。
しかもコンクリートを敷いてから1週間は間を開けないと大型車は入れないという。

今回の外構工事の中でも一番最後の最後になるもので、
手を付けるのは、他の箇所が終わってから、4月も最後の週を予定しているとか。

で、で、新築建屋周辺は、コンクリートにインターロッキングブロックが映えて、
いかにも新築、な雰囲気になってきました。
手を加えた庭というか敷地は、今までと全然雰囲気が違うので
そこを見ているだけでもワクワクします。

丁寧に丁寧に何度でもコンクリート表面を撫でては均してく作業を見ていると、
「きれー」という言葉しか出てきません。

後は、残しておいた土部分に樹木を植えてもらって、ウッドデッキの設置、
忘れてはならぬ、玄関周辺と勝手口階段の手すりの設置、こんなもんでしょうか。

でもこんなもん、という割にまだまだ仕事は多いですね。
ここ2日間ばかりは暑くて、とうとう休憩のお茶は冷たいペットボトルを用意するようになりました。

アレも半分、コレも半分

広い敷地のほとんどをコンクリートで覆う場合、一気にやってしまうと、まず歩けない。
どうするのかなぁと思っていたら、敷地を玄関前から逆時計に半分だけ先にコンクリートを流す。
一日置いて、次の日にもう半分をするんだそうです。

ということで、今日はその最初の半分、玄関前から西の犬走にかけてコンクリートが敷かれました。
味気ないコンクリートもインターロッキングブロックのラインで引き締まり、
シンプルながらも、デザイン性があってなかなかいい感じです。

アプローチから庭へと抜ける東側は、明日コンクリートを流すそうで、
こちらは鉄網が敷かれていました。

あ、それとこの前却下した屋外水栓の水受けも、周囲のレンガが置かれていました。
隙間も見えるし、中は土もあるので、はて、中に受けるボウルを入れるのか、
はたまたきっちりコンクリを敷くのか、どんな仕上がりになるのか楽しみです。
でも、レンガだとかなり洋風というか、カントリーっぽいというか、雰囲気は変わりますね。

そして最後の半分は、ウッドデッキ。
一応洗濯物を干せる場所を確保したかったので、一部をテラス付きでお願いしたのです。
そのテラス屋根の設置が終わっていました。
案外屋根がある部分は広くないけど、ウッドデッキは開放感のある縁側にしたかったので、
この大きさがベストかなぁと納得。
これから少しずつ、ウッドデッキが組まれていくわけですが、
これが長く広くなる予定。
なんせ家の一辺＝ウッドデッキの長さなので、出来上がると壮観であろうと期待しています。

今日一日は本当に良いお天気で、仕事も大分捗った感じがします。
明日は後々お天気が崩れる予報、その前に肝心なところが仕上がってくれるといいなぁ。

そんな手順だとは

外構工事は、変わらず地面との闘い。
生コンを先に流し込むのかと思っていたら、出来ていたのはインターロッキングでした。

下地を作ってあった箇所の枠組みをはずし、その上にブロックを設置してました。
先に生コンで、後からブロックを組み込むのかと思っていたので、逆の手順にちょっとビックリ。

更には、生コンを敷くところには、鉄の網。
この形、家の基礎をしていた時に見たような気がします。
こうして強度を上げるのですね、分かります。

後は、勝手口の階段。
タイルが一気に貼り終わっていました。
あら、玄関ポーチと違って早いこと。
サイズ的にも小さいので当たり前といえば当たり前。
作業の丁寧さはタイルでも石でも変わりませぬ。

明日はいよいよ生コンか、はたまた、もうちょっと下地固めか。

とにかく作業は前へ前へと進んでいるのですが、
進入路が使えない日がいつなのか、その辺をよくわかっていないために、
なんとなく大型家電の購入にも踏み切れず、引っ越しの見積もり依頼もしていないという。

んー、今週末にでもちょっと確認してみるか。

今更だけど色に納得

今日もあまり良くないお天気の中、作業は続きました。

家の前の化粧ブロックを撤去した後には、フェンスが立てられ、
目隠しにはならないまでも、なかなかスッキリとした佇まいで、良い感じに収まりました。

そしてずっと梃子摺っていたように思えた側溝も、埋め込み直した配管の上に底ブロックを設置、
側溝としての姿が大分出来上がってきました。
まだ敷地入り口付近のコンクリートのやり直しが出来ていないので、
仕上がるまでまだもうちょっとかかります。

で、今日のにんまり満足度が一番だったのは、玄関ポーチ。
昨日側面を貼り終わっていて、今日は実際に歩く上面がすべて完了。
ピンクっぽい地に黒やグレイの斑点が目に付く自然石ですが、
これがコンクリートのスロープにも、家の外壁の色にもマッチして、
浮くことなく、無理なく馴染んでいる様が、じわじわっと満足度を上げてくれます。

ああ、やっぱりこの色にして良かった。

大いなる自己満足ですが、こうして一つ一つ納得と満足を味わう度に
自分の家つくりが成功している気分にるのですよね。
まー、自己満足、自己満足。